なぜ、キャリア形成のために『簿記』が必要なのでしょうか? それは、個人でビジネスをする際にも、組織に属して企業人として仕事をする場合でも、『簿記』をベースにした数値で判断することが必要不可欠だからです。 たとえば、高校生なら「親からもらう小遣いを貯めてもギターを買うのにあと10万円足りないから、アルバイトを3ケ月する」といったことを判断するときなどに使うでしょう。また、社会人ならマイホームを購入するための「頭金」「ローン残額」「ローン期間」「月返済額」などを計算するときに『簿記』の知識が必要になります。 こういった数値感覚を持っていると「趣味にかけるお金」「生活設計」だけでなく ...
簿記コラム~徒然なるままに~
- キャリア形成のために簿記資格が必要な理由とは?
- グローバル化するために必要不可欠な簿記・会計ー資格取得で身につけるー
- 簿記 試験合格した後に起こすべき行動
- 簿記資格試験合格のための㊙勉強法
- 簿記思考による苦手意識の払拭
- 簿記コラムのコンセプト
グローバル化するために必要不可欠な簿記・会計ー資格取得で身につけるー
最近のメディアを見ていて「グローバル化」が急激に進展していると感じませんか? 日本国内の市場だけでビジネスを行っていくには限界にきています。なぜなら、1960年代から急激に進展してきた高度成長期は成熟期にあるからです。さらに言うと、国内の市場は飽和状態にあり、業種によっては衰退期といっても過言ではないからです。 たとえば、印刷業界が印刷業のみで成り立たなくなっていることからも明らかでしょう。デジタル化に軸足を移すのみでなく、まったく別の業種にも参入して収益の柱の1つにしているのが現状です。 好き嫌いではなく、グローバルにビジネスを展開せずに国内にしがみつくと、これからの社会では ...
簿記 試験合格した後に起こすべき行動
あなたは、「経営」「会計」「財務」「税務」に対してどのようなイメージを持っていますか? これから社会で活躍するためには、簿記の知識を習得することが手っ取り早い方法です。簿記知識の習得として、簿記検定資格取得をおすすめしています。 私は、会計・税務・財務にこれまで30年近くかかわってきたきました。仕事をはじめたころは理論と実務の違いに悩んでいました。それから30年近く時を積み重ねて、今では会計関連の仕事をすることは空気を吸うのと同じ感覚になっています。 これまでの私の経験してきた中で、役に立つことを本コラムで思いつくままに自然に書いていきます。 簿記の学習に疲れたときや気分 ...
簿記資格試験合格のための㊙勉強法
あなたは、「経営」「会計」「財務」「税務」に対してどのようなイメージを持っていますか? 私は、「会計」「財務」「税務」にこれまで30年近くかかわってきました。「会計」「財務」「税務」がわかるようになると、会社全体の業務の流れ・カネの流れ・稼ぎの有無がわかるようになります。なぜなら、簿記をベースにしてすべて数値化できるようになるからです。 まず、会計がわかるようになると「勘定の流れを順番におさえていけるようになる」ため、業務全体の流れがわかるようになります。 次に、財務がわかるようになると「いくら借りて」「いくら投資に回して」「いくら売って」「いくら入金があったか」わかるようにな ...
簿記思考による苦手意識の払拭
あなたは、「経営」「会計」「財務」「税務」に対してどのようなイメージを持っていますか? 私は、会計・税務・財務にこれまで30年近くかかわってきたきました。仕事をはじめたころは、理論と実務の違いに悩んでいました。それから30年近く時を積み重ねて、今では会計関連の仕事をすることは空気を吸うのと同じ感覚になっています。 これまでの私の経験してきた中でも役に立つことをコラムとして、思いつくままに自然な流れの中で書いていきます。 コラムについては、簿記の学習に疲れたときや気分転換をしたいときなどに、ながめていただけるような『読み物』といったスタンスでその都度書いていきます。気楽に読んでい ...
簿記コラムのコンセプト
あなたは、「経営」「会計」「財務」「税務」に対してどのようなイメージを持っていますか? 「興味がないので自分とは関係ない」と考えていらっしゃるかもしれませんね。 しかし、日々の生活を支える労働をするためには、『現状を把握して』『改善して』『将来どうしていけばよいか』を考える必要があります。そのためには、「経営」「会計」「財務」「税務」は非常に大切なものです。その際、簿記はすべての基礎となるツールなのです。 そこで、簿記に関するコラムを徒然なるままに記していきます。あなたに役立つ簿記の情報を気楽に読んでいただけるように有益な情報をアップしていきます。日々の生活に疲れを感じたときに ...