簿記３級通信講座ランキング（社会で活躍するために）ー実務家の選定ー

簿記検定３級試験に合格するコツは、専門学校の通信講座を利用することです。

簿記検定３級試験に合格することは、会社数値を把握する入り口です。

簿記資格は経理部門で役に立ちます。経理部門で働くことを考えている場合は仕事に直結するため、簿記３級資格の取得を是非おすすめします。

また、経理部門以外の部署においても仕事をする上での基本になります。経理部門以外でも、購買部門・販売部門・開発部門・製造部門・品質管理部門などで役に立ちます。簿記知識があれば会社の数値がわかるため、「値引き交渉への対応」「妥当な開発コスト算定の説明」などに効果があります。

これから社会に出て活躍をされようとしている方には、簿記の基礎を学習していただきたいと私（管理人）は考えています。

簿記３級資格の取得は、通信講座の利用が時間面・体力面で得策です。

このページでは、合格した後に「仕事に役立つ」「簿記を有効活用して活躍できる」という視点で、簿記検定３級試験に合格するための通信講座をランキング形式で紹介します。

【日商簿記３級通信講座選択のポイント】

選択ポイント	通信講座
長年の実績・安心感・教育システム	TAC・資格の大原
短期合格	クレアール
充実した教材・マイペース学習	ユーキャン
ライブ感覚・チャット利用	ネットスクール

ちなみに、私は「TAC」「大原」「クレアールの前身の東京商科学院」で受講したことがあります。

また、「ユーキャン」「ネットスクール」のテキストにはすべて目を通しています。

総合ランキング

TAC

TACは、簿記資格取得で１・２位を争う老舗の専門学校です。

テキスト・講師ともに一級品で、合格のためのシステムができあがっています。さらに、フォロー制度にも力を入れています。

簿記専門学校は、現在２強時代です。大手２校を「実績」「講師」「テキスト」「金額」の４項目で比較してみます。

【大手専門学校２校の比較】

比較項目	TAC	大原
実　　績	◎	◎
講　　師	◎	◎
テキスト	◎	◎
金　額※	◎	○

※キャンペーン期間中であれば割安なコースを受講することも可能ですので、出費をおさえることができます。さらに、２級まで受験することを決めている場合は、３級と２級がセットになった「教育訓練給付金」対象の講座を受講することで、受講料の最大２０%給付金を受けることが可能です。

大手２校は、合格実績・教育システムいずれも素晴らしいです。私（管理人）が学習していたときよりも一層、教育システムとテキストが充実している感があります。

おすすめする根拠・理由

１．合格実績が高い

２．有名講師がいる

３．確立された教育システムがある

４．フォロー体制がよい

「合格実績」「有名な講師」「良質なテキスト」「質問に対する回答」「２級や１級につなげられること」「他の関連資格への挑戦への道がしっかりあること」など、どれをとっても一級品といえる簿記の専門学校です。

ポイント

１．私の経験からTACで通信講座を受講すれば間違いなし

２．簿記検定３級は通信講座がおすすめ（高いコストパフォーマンス）