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TAC◀確立した効率的学習法でラクラク合格する簿記通信講座

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「日商簿記検定3級資格を取得したい!」と考えているにもかかわらず、「数多くある簿記検定通信講座のうち、どれを受講すればよいかよくわからない」と悩まれていないでしょうか?

日商簿記検定3級講座のイチオシは、TACの通信講座です。

なぜなら、TACには簿記受験のプロ講師が多数おり長年指導をしているため、合格のノウハウが確立されているからです。TACは1980年に公認会計士の資格専門学校として開校し、今では50種類近くの資格取得の専門学校として業績を伸ばしています。圧倒的な合格者を輩出していることで、資格講座の受講生が増え続けています。

そこで、このページではTACでの日商簿記3級の学習の進め方と特徴について私の経験を交えながら示していきます。

日商簿記検定3級資格を取得するには、日本商工会議所の簿記検定3級試験に合格する必要があります。
日商簿記検定3級試験に合格するには、専門学校の通信講座を利用することが効率的、かつ早道です。

Contents

日商簿記検定3級の概要

日商簿記検定3級は「ビジネスパーソンに必須の基礎知識」であり、「経理・財務担当以外でも職種にかかわらず評価する企業が多い」です。

レベルとしては、「基本的な商業簿記修得」「経理関連書類の適切な処理や青色申告書類の作成など初歩的な実務がある程度できること」が求められます。

日商簿記検定3級は「中小企業や個人商店の経理事務に役立つ」資格です。

(参考)日本商工会議所・地方商工会議所HP「簿記 商工会議所の検定試験」

試験日は6月、11月、2月の年3回あります。

簡単にまとめると、日商簿記3級の内容は「会社で経理業務を行う基本」「企業に属するすべての社員が知っておくべきこと」です。非常に大切な内容であるにもかかわらず、レベルとしてはそれほど高くはなく、3ケ月から半年ほど真面目に勉強すれば必ず合格できます。

効率的に合格するためには、簿記3級の通信教育を受講することをおすすめします。

独学では、合格するために必要十分な項目をカバーすることがが難しいからからです。

通学では、簿記の初学者の場合、講師との相性が合わないことがあるからです。

その点、通信講座なら、ノウハウの蓄積したテキストで良質な講師の講義が受けられます。時間のムダもありません。

以下、TACでの講義の進め方を紹介します。

TACの日商簿記講義

簿記3級のカリキュラム

日商簿記3級の平均的な講義回数は、10回です。カリキュラムは具体的には以下のとおりとなります。

通常10回の講義のなかで、インプット学習が終わるようになっています。

第1回:簿記の基礎・記帳ルール・簿記一巡の取引

第2回:商品売買(記帳方法、掛・手付金等、返品・値引き)

第3回:商品売買(当座取引、手形、送料等、帳簿=掛元帳まで)

第4回:商品売買(帳簿=商品有高帳)・小口現金・貸付・借入・商品券

第5回:給料等・固定資産等・有価証券

第6回:個人企業の資本・訂正仕訳・試算表・伝票

第7回:決算・決算整理(現金過不足・消耗品・売上原価)

第8回:決算整理(貸倒れ・減価償却)

第9回:決算整理(見越し・繰延べ)

第10回:帳簿締切(英米式)、損益計算書と貸借対照表

(TACカリキュラムを分かりやすくして抜粋)

これで、日商簿記3級試験の範囲は網羅できます。

「カリキュラムの進度表」や「テキストの目次」は、必ずはじめにさっと目を通してこれから学習することをイメージしてください。そして講義が終わった後に自分のイメージとあったか否かを自分の肌で感じ、講義内容を消化して自分の頭の中にインプットしていきましょう。これは非常に大事な作業です。

TACの簿記講義の進め方

導入部分で、一連の取引が理解できるように工夫して講義が進められていました。初回講義は最も大切な部分で、ここで簿記に興味が持てるか否かが決まるといっても過言ではありません。

初回の講義で解説していきます。

簿記一巡の全体的な流れを講師の方が説明していました。

会社を設立(=会社つくること)して、毎日仕事をした結果「1年が終了した時点で会社がどのくらい利益をあげたか」「どのくらい資産が残ったか」を一本筋を通して3時間の講義のなかで説明されていたことが強く印象に残りました。

その結果、簿記をはじめて学ぶ場合にも興味がもてるように工夫されていました。

タイプ別TAC講師の日商簿記3級講義の進め方

上記に述べたように、「簿記の全体像が見えてくるように一本筋を通してから個別論点を教えていく」というスタイルがTAC方式です。

たとえていうなら、木の幹を1回目の講義で作りあげ、その後枝葉をつけて生い茂った立派な一本の木にしていく感じです。

TACは個性豊かな講師が多く、それぞれに独自色があります。おそらく講師の裁量にまかされている部分が多いからでしょう。各講師が簿記のプロというスタンスです。

それでは、TAC講師を2つのタイプに大別して解説していきます。

独自のプリントで教えていくタイプ

私の受講した講義では、講師の方がテキストとは別に独自に作成したプリントを使って説明していました。そして、受講生に手と頭を使って帳簿に記入させる方法がとられていました。

このやり方のよいところは、次の3点です。

【オリジナルプリントのメリット】

1.テキストの該当箇所を熟読する必要がないこと

講義中はオリジナルプリントをメインに理解し、不足する部分のみテキストで補強すればよいこと

2.講義と基本理解問題とを同時に行えること

オリジナルプリントの空欄に記入していくことで、講義中に練習問題も解くこととなり、倍の効果がるあがること

3.時間のロスを防止できること(ケース・バイ・ケース)

板書書きとプリントが全く同じ場合は、いちいち書き写す必要がないこと

では、オリジナルプリントを作成して講義を進める講師はどんな特徴があるかお分かりでしょうか?

以下に、特徴を挙げておきます。

【講師の特徴】

このタイプの講師は自分の講義のやり方に自信を持っており、相性があえばグングン力を伸ばすことができます。講義中に、自分のやり方で多少脱線する(=意味のある別の話をする)こともあるので、講義中に眠くなることがないです。

1.自分の教育方法に自信を持っている(熱血タイプ)

2.オリジナルプリントに心血をそそいでいる

3.経験豊富

【活用方法】

1.講義後必要最低限テキストで読む箇所を聞く

テキストを読まなければならない箇所は、講義の都度、講師に確認して時間のムダを省きましょう。

但し、受講生の積極性が必要です!

2.効率をはかる

そうすることで、問題演習や過去問を解く時間を多く取ることができ、学習効率をアップさせることができます。

テキストに沿って教えていくタイプ

テキストに完全準拠して説明をしていく講師の講義の良い点は、次の3点があります。

【テキスト準拠講義のメリット】

1.テキストを有効活用できること

教材をむやみに増やす必要がないため、不安感を解消できます。

2.むだに教材を増やす必要がないこと

学ぶべき事項がテキストで網羅されているため、気持ちが安定します。

3.テキストの余白に書き込みをしていくことで、自分の理解が深まること

配布されたテキストを中心に据え、テキストに不足する事項を書き加えたり、重要な事項にマーカーを引いたりすることで、自分だけの最強のテキストができます。

その結果、受験直前に見直しをすることが明確になり、短時間で一本筋を通した復習ができ、不得手な項目を重点的に見直すことができます。

【講師の特徴】

このタイプの講師は基本に忠実でまじめな場合が多く、テキスト➡問題集というようにオーソドックスな教え方をします。

TACは歴史も実績もあるため、テキストの質が非常に高いです。テキストに忠実な教育をすることで、安心して学習することができます。

1.基本に忠実

2.まじめ

3.超ベテランかその逆

・超ベテランの場合は全幅の信頼を置いていいでしょう。

※新米講師の場合には、注意が必要です。

【活用方法】

1.テキストの行間書込み法が有効活用できる

・特徴としては通信講座に近い

・最高の教材とメソッドが提供されている

2、むだなことは一切しないで済む

・テキストと問題集に専念できる

具体的なテキスト・問題集の使い方

それでは、1回目の講義で具体的に示します。

【TACテキスト(サンプル)】

全体像がわかりやすいように講義を進め、かつ図や表を使って具体的にイメージしやすいように工夫が施されています。

【TAC問題集(サンプル)】

問題を解く際に間違えた場合の復習の仕方も細かい指示があるため、自然と簿記の勉強方法が身につきます。

どうでしょうか?イメージがわいてきたのではないでしょうか?

こういった作業を一歩ずつ積み重ねていくことで基本が徐々にできあがり、実力が着実についていきます。継続することで知識に厚みが増し、ラクラク試験に合格できます。

着実に知識をインプット!➡ラクラク合格!

アウトプット練習のための講座も準備されています!

TACの日商簿記検定3級通信講座をおすすめする理由

日商簿記検定3級合格を目指すあなたは、簿記の勉強を一からはじめることと思います。簿記初学者が簿記に興味を持てるか否かは講師の力量によるところが大きいです。

中級者は自分で調整をしながら簿記学習を進められるようになっています。しかし、初学者は講師との相性が合わないケースは簿記に興味が向かなくなってしまう恐れがあります。

教室講座の場合、大きくは2タイプの講師に別れます。

そこで、通信講座を選択することにより2タイプの簿記講師のいいとこ取りができます。通信講座は「専門学校の顔」ともいえるため、最高級の教材と講義を用意しています。

以上の理由より、TACの通信講座を受講することで効率よく確実に合格できます。通信講座は専門学校の「売り」の1つなので、最高の教材・メソッドを提供しているからです。

教室講座は、講師によって授業の進め方は様々

通信講座は、最高の教材・講義で日商簿記検定3級学習に最適!

TAC公式サイトはこちら

参考情報

以下に参考として挙げておきますが、大手であるだけに講座のラインナップも豊富です。

無料の資料請求をして、教室講座や独学講座も比較してみることをおすすめします。

教室受講に関する情報と注意点

簿記検定2級以上は通信講座の他、教室への通学もおすすめです。

ただし、通信講座と比べて教室講座は講師の裁量に任されている部分が大きいです。それだけに、講師と相性が合わない場合にはやる気が失われる原因になることもあります。

したがって、通学する場合には前もって資料請求をして、「無料セミナー&講座説明会」に出席してから決めることをおすすめします。出席する時間がない場合には、請求した資料を見るだけでも合格までのイメージがわくため効果大です。

独学志向の情報

TACは、通信講座以外に独学応援もしています。

独学でチャレンジすることを考えているのであれば、「7,800円という低価格」で「講師に質問もできる」『TAC独学道場』はかなりお得感があります。

個人で市販のテキスト・問題集・過去問などを購入しても7,800円と大差はないと思います。資料を見てみるとよいでしょう。

まとめ

以上に日商簿記3級試験に合格する効率的な学習方法として、TACの学習の進め方を示しました。

TACの良い点は、「長年のノウハウの蓄積による網羅されたテキスト」と「洗練された問題集」です。カリキュラムにしたがって真面目に学習していけば、日商簿記3級の合格ラインレベルに到達できます。インプット学習で必要な知識がテキストに網羅されています。さらに、講義の進め方は非常によく工夫されており効率的です。

また、「模試・過去問対策講座」も用意されているため、自然とアウトプット学習もできる体制ができています。

講座受講後の「アフターフォロー制度」も充実しており、不明点を積極的に解決できるため至れり尽くせりです。気軽に講師に質問ができ、疑問点の解消に最適です。

実際に私が受講した結果としては、講義の進め方が非常に効率的でした。受講初回に大切な簿記の基本を効率的、かつ初心者が理解しやすい方法で講義が進められていました。十分に練られたカリキュラムにしたがって学習すれば、確実に実力がつきます。日商簿記検定3級試験に合格することを目指す方に、是非受講をおすすめします。

日商簿記検定3級資格を取得しようと決意したあなたが専門学校通信講座を利用して、「効率的」かつ「確実」に合格を勝ち取られることを私(管理人)は確信しています。

通信講座を受講する人としない人では差がつきます。

簿記検定3級試験に失敗しないために必要な通信講座のサイトはこちら

(資料請求は、無料です!)

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